〔スパイクについて語る〕マーキュリアルベロチ編
こんにちは!footballbootsの日記です。
スパイクについて語る企画第二弾、マーキュリアルベロチ編として、ベロチについて語っていきます。
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マーキュリアルベロチHG―V
●履き心地
このスパイクはとても履きやすくなっていて、人工皮革でありながら圧迫感がなく、スムーズにフィットしてくれるスパイクとなっています。
ヴェイパーのように甲回り一体型のシュータンではなく、セパレートしているため、足の甲が低い人でも足入れがしやすくなっているのも、実際に足の甲
が低い私にとって助かったポイントです。
履いてみて感じるのが、マイクロファイバーの好感触であること。
薄く、適度な柔らかさがあるので、履いていて気持ちの良いアッパーになっています。
また、シュータンもマイクロファイバー1枚仕様になっていて、圧迫感を感じないつくりとなっています。
アッパーが柔らかいためドリブルがしやすくて、キック(特にシュート)がしやすいと感じました。
使っていくうちに柔らかくなっていくので、ミドルランクモデルとしては上々のスパイクだと思います。
●アウトソール
ブレード型ソールが採用されていて、土で使用した際にはしっかりと刺さってくれます。
クセが少なくて、使いこなしやすいソールになっているのがポイントです。
インソールは滑り止めがなく、若干のクッション性を持ったものとなっています。
やや簡素な作りになっていて、特筆すべき点はありません。
アッパー表面にテクスチャー加工などがなく、シンプルなアッパーになっていますが、
そこそこ軽くて、価格もそこそこリーズナブル。
このスパイクでボールを蹴ると、バチッとダイレクトな感触でキックをすることができます。
個人的に青色と黄色の組み合わせがピンポイントに好みでした!
現在、マーキュリアルベロチは製造されていないので、
ヤフオクやメルカリ等で狙うことになりますが、機会があればお試し下さい!
ご覧いただき、ありがとうございました!