★★ーfootballbootsの日記ー★★

サッカースパイクについてフラットな立場で紹介

ネメシスの新色をルーカス・バスケツが先行着用?!

Twitterからです!


こんにちは!



サッカースパイク愛好家のフトニチブログです。



レアルマドリードに所属する、



ミッドフィルダーのルーカス・バスケツ選手が




ネメシス19の未公開カラーらしきスパイクを着用していたので、



その様子をレポートします。



練習で

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まだ公開されていないカラーを着用しています。



バスケツ選手といえば、
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アディダスのサッカースパイク、


エックス17.1を着用したり、


ネメシス18シリーズが発売後は、
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アディダスのネメシス18.1を着用。


その後も気に入ってネメシスを着用しています。


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ネメシス19シリーズが出てからは

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このようにネメシス19.1を着用。


アディダスのアジリティ系スパイクである、ネメシスシリーズを最近は着用し続けている形となっています。


ちなみに、ネメシス19.1には


アッパー全体にテンションテープアッパーを採用。


伸縮性に優れた、やわらかなテンションテープという素材を採用し、


これによって、足入れをしたときのフィット感や


履き心地のよさを追求しています。



ヒール部分にはヒールカップを搭載。



ヒール内部には起毛素材が使われています。


アウトソールには、スプリット・トルションアウトソールとよばれる、


セパレート型アウトソールを採用。


一瞬のスピード、アジリティに特化したスパイクとなっています。


まだ、正式発表なアナウンスがないため、新色かはわかりませんが、


アディダススパイクの新色が販売されるとなれば、


楽しみですね!


アディダススパイクの今後の展開に注目していきましょう!



今回もご覧頂き、ありがとうございました!!

〔追記〕神戸DFトーマス・フェルメーレン選手がXーFLY4に完全移行

Twitterからです!

こんにちは!




サッカースパイク愛好家のフトニチブログです。





以前、ヴィッセル神戸のDF、



トーマス・フェルメーレン選手がアシックスのサッカースパイク、XーFLY4を着用を開始した、





という情報をお伝えしましたが、




とうとう、本格的にアシックスのXーFLY4に移行しました!
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契約についての情報はわかりませんが、


ヴィッセル神戸のユニフォームスポンサーが


アシックスのため、契約にこぎつけた可能性が高いと推測できます。

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イニエスタ選手がアシックスと契約しており、



神戸MF小川慶治朗選手やFW古橋享梧選手などもXーFLY4を着用しており、さらに


セルジ・サンペール選手も、



イニエスタシグネチャースパイクである、ウルトレッツァAIを練習で着用するなど、

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〔追記〕・・・2019年11月23日更新

ついに練習のみならず試合でもウルトレッツァAIを着用!!



練習からウルトレッツァAIを着用していたサンペール選手ですが、


とうとう試合でもマジスタオブラではなく、


アシックスのウルトレッツァAIを履いているので、


契約情報も気になるところです!
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日本人選手をはじめ、海外の世界的な選手にも



アシックスが愛されて、認められているようですね。



これからも、ベルギー代表DFのフェルメーレン選手がアシックススパイクを履くのか、注目していきます!


今回もご覧頂き、ありがとうございました!
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ナイキのCEOが変更!

こんにちは!



サッカースパイク愛好家のフトニチブログです。




現在のナイキのCEOである、マーク・パーカー氏が退任し、新たにジョン・ドナヒュー氏が就任しました。


Yahoo!news⇩⇩

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000028-reut-bus_all



CEOとは最高経営責任者のことで、ナイキのCEOの


方が変わりました。


それにより、



今後の日本市場に対する姿勢に変化がある可能性が



あるので、今後の展開にも注目ですね!



今回もご覧頂き、ありがとうございました!

モレリアNEO2βが残りわずか!

ユニオンスポーツさん⇩⇩
https://www.unionspo.com/fs/unionspo/c/

こんにちは!



サッカースパイク愛好家のフトニチブログです。




現在〔10月18日22時00分時点〕、


ユニオンスポーツさんでモレリアNEO2βが


26.5㎝のみ、残りわずかで販売されています。


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ミズノのモレリアシリーズ限定モデルで、


モレリアNEO2より約5g~10gの軽量化を実現した



超軽量スパイク。



アッパー前足部にはスコッチガードカンガルーレザーを採用。


モレリアNEO2通常モデルよりステッチの本数を

減らしています。


柔軟性に優れた高品質のカンガルーレザーです。


アッパー中足部には薄いメッシュ素材+PUフィルムコーティング〔ポリウレタンフィルムコーティング〕を採用して


薄さと軽量性を促進。




アウトソールには
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DFC=ダイナミックフットカウンターを搭載した


モレリアNEO2と同じアウトソールを採用。


ただし、このモレリアNEO2βでは中底の下に


KaRVO〔カルヴォ〕を搭載し、より軽量で高反発を実現させているのが


特徴です。



軽量性を促進するためにアッパーやスパイク内部の


スポンジ量を少なくしたり、起毛素材の採用面積を


小さくしたりという軽量化がされていますが、


決して軽さだけではなく、


プレーヤーにとっての使いやすさもしっかりと重視したスパイクになっています。


サイズは26.5㎝のみなので、サイズが合うという

シンデレラの方は是非!


ユニオンスポーツさんのショップはこちらから⇩⇩
https://www.unionspo.com/fs/unionspo/c/

〔レビュー〕エヴォスピードSL FG

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こんにちは!


 

サッカースパイク愛好家のフトニチブロ

グです。

 

 

今回は、当ブログ初となる、


サッカースパイクのレビュー記事を紹介


していきたいと思います。


 

個人的にはこのエヴォスピードSL FGの


長所と短所を感じることができました。

 

では、早速レビューしていきます。

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〔履き心地〕

 

足型はローマ型、足幅は細身のD程度です。

 

私の足はビッグサイズで29.5センチなのですが、

 

このスパイクのサイズ感は他メーカーと


の違いはあまりないので、


 

いつも履いているスパイクと同じサイズ


を買えば基本的には大丈夫だと思いま

す。

 

履いてみて思ったのが、まず軽さが凄く


顕著に感じることができます。


 

とにかく軽い。


 

フィット感としては、そこそこなレベル


で、特別にフィットしてるなあと感じる


わけでもなく、

 

良くも悪くもない、そんな感覚でした。

 

ただ個人的にはアーチ部分に若干の違和

感を感じました。

 

そもそもフィットをコンセプトにしたス

パイクではなく、


とにかく軽さが求められたスパイクなの


で、そこは許容範囲です。

 

 

〔走り〕

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走り心地はGOOD!

 

抜群の軽さが好感触で、ソールの薄さも


あって、非常に走りやすい。

 

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ダッシュ時にはスタッドがザクッと刺さ

ってくれるのでグリップ性は優れていま

す。


 

さほど反発性には優れていませんが、


それでもこのスパイクには「軽さ」とい

う武器があるので


 

違和感はありません。


 

しかし、

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アウトソールは極薄ソールとなっている

ので、

天然芝で使用しても

 

結構な突き上げは感じました。


 

それもそのはずで、足への負担や耐久性


を度外視して作られたスパイクなのでし


ょうがない所でもあります。

 

〔ドリブル〕

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ボールタッチは感触が良くて、


ドリブルしやすい印象です。

 

テクスチャー加工などが無いので、


グリップ性は普通ですが、

 

何せ軽さが凄く効いていて、軽快に動く

ことができます。

 

そして、アッパーの薄さによりボールの


感覚がダイレクトに伝わってきます。

 

素足感覚に近いものがある、そんな感覚

でした。

 

〔キック〕

 

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キック性は良好。


しかし、ダイレクトに足へボールの勢い


が来るので、


 

足が少し痛い!!


 

インステップキックもしてみましたが、


やはりアッパーが鬼薄いので

 

それなりに足へ勢いが来ますね。


痛いです笑

 

〔スライディング〕

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スライディング時に、


スパイクを地面に強く当てすぎると破損


する可能性が

 

あるので、慎重にしたほうがいいような

耐久性です。


 

とはいえ、試合ではそんなことも言って

はいられず、思い切ってスライディング

しないといけないので、

 

10試合限定という目安を掲げているわけです。

 

〔実用性〕

 

今回は約一時間程、軽くサッカーをした

だけでしたが、


 

試合限定として使うとなれば、壊れるの

も試合中。


 

いつぶっ壊れるかわからない中で使用す

るのは覚悟がいりますし、


 

リスクもつきまといます。

 

ですので、おそらく私が試合で使用する

ことはないと思います。

 

 

ということで、サッカースパイクのレビ

ューをしてきました。



〔まとめ〕


・軽さが素晴らしい

・アッパー全体、アウトソールが薄く、ペラペラなので軽快に動きやすい


●突き上げによる足への負担

●いつぶっ壊れるかわからない耐久性


このスパイクが軽量性を維持した上に


耐久性も備わったスパイクになれば


最強のスピードスター向けスパイクにな

るのではないかと思いました!



現行モデルではプーマから軽量でそれな

りに耐久性を備えたスパイクも


出ているので、その点ではサッカースパイクの進化を感じます。



とはいえ、この軽量性を持ったスパイク

は後にも先にも出ないのではないでしょ

うか!




 

今回はご覧いただきありがとうございま

した!!

 

 

 




 

 

〔解説〕アウトソールの形状について詳しく解説!

こんにちは!

サッカースパイク愛好家のフトニチブログです。


今回はサッカースパイクのアウトソールについて

詳しく解説していきます。


以前から、ナイキHGソールについて思うことや


アウトソールについてといった、アウトソール関連

の記事を出してきました。

〔詳しくは過去の記事をご覧ください〕


そこで、今回は形状の違いによる特徴を解説していきます。


まずは、スタッドの形状について


スタッドの形状については大きく分けると基本的に

2種類あり、
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このような円型スタッドには、


走った時やジャンプした時にかかる衝撃や圧力が分散されやすく、

足への負担が少ないといったメリットがあります。


また、ピッチに対して的確にグリップしてくれて、

スタッドの抜けがよく、ターンなどの細かな動きが

しやすいのもポイントです。


次に、このような
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ブレード型スタッドがあり、

グリップが強く、ピッチに、よりスタッドが刺さってくれるため、踏み込みのしやすさや

ダッシュ時の蹴り出しがしやすいことがポイントと

なります。


あとはダイヤモンド型スタッドや三角形のスタッドなど様々な形があります。

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このように、メーカー側が

そのスパイクのコンセプトや使用環境に対する安全性、使いやすさなどを考慮して合致した形状が採用されているというわけなのです。


もちろん、円型スタッド一辺倒とか、

ブレード型スタッド一辺倒のソール設計ではない

スパイクもあります。

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これはウルトレッツァAIですが、

このように、イニエスタが求めるターンなど細かい動きのしやすさを実現するために

円型スタッドを採用しています。


さらに、踵の安定感が欲しいというリクエストが


あったため、踵にはブレード型スタッドを採用したりという組み合わせの一例もあります。




それでは、アウトソールの機能性という面にスポットライトを当てていきましょう。


D-フレックスグルーブとは?〕
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当ブログやスパイクの機能性紹介記事でよく目にするワードですが、


D-フレックスグルーブを日本語にすると、屈曲溝です。


つまり、スパイクの屈曲性をサポートしている部分

を指しています。

例えば、上の画像はナイキのHG-Eソールなのですが、
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矢印で示した、溝となっている部分ですね。

ほとんどのスパイクには屈曲溝が採用されています。



ただし形状も様々で、硬さや材質の違いはスパイクによって変わってきます。
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矢印で示した部分がD-フレックスグルーブなのですが、

レビュラ3のアウトソールはねじれを特徴とした

モノとなっているため、内側へのねじれやすさ

という面ではとても優れています。


それに対して、ナイキスパイクのHG-Eソールは

ねじれが売りではなく、全体がTPU樹脂で構成されているので、ソール全体としての剛性は

備えていますが、ねじれやすさに特化しているわけではない、


つまり、同じ構造が採用されていても設計や材質に

よって全く機能性は異なってきます!



覚えておくと良いのが、硬いピッチでの使用なら、
         〔土や人工芝問わず〕


スタッドの表面積が大きいもの、


軟らかい土や立った状態の人工芝など、スタッドが刺さりやすいピッチなら、


スタッドの表面積が小さく、スタッド自体が細いものを使用したほうがよいことです。


〔リブ構造とは?〕

リブ構造とは、ソール自体の剛性を保ったり、


衝撃を逃がすための設計です。
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例えば、XーFLYのソールなら、

中足部のX字型の突起がありますが、これがリブ構造となります。


さらに、前足部のスタッドとスタッドを連結している突起もリブ構造です。



よって、円型スタッドに凹みを設けたことで、

強いグリップを発揮しつつ、


アウトソールの外側の樹脂を硬くして、内側を外側より軟らかくすることで、

内側には多少ねじれるけど、外側にはねじれにくい、


しっかりと足を守ってくれるソール設計になっています。


このように、アウトソールが適正位置で屈曲するのは、D-フレックスグルーブだったり、リブ構造といった設計によるものとなっています。

〔もちろん中底の強化によって剛性が高くなっているスパイクもあります!〕

最後に、材質という観点で説明します。


ナイロン樹脂やナイロンペバックス樹脂には、削れやすいけど、


軽くて高反発であるという特徴があります。


TPU樹脂は屈曲性に優れていて、耐摩耗性に優れているという特徴があります。


例えば、AG専用ソールを

「土グラウンドで使用することをオススメしないよっ!」と言っていることには理由があって、

安全性に悪影響が出てくる可能性があるのはもちろんなのですが、

人工芝で使用する場合、メーカーはスタッドが削れることをあまり想定しておらず、


軽量性促進のためにナイロン樹脂が採用されていることが多くて、

ナイロン樹脂で構成されたソールを土グラウンドで使用すれば、


数日間、もしくは数時間の間で削れてしまって、

使えなくなってしまう恐れがあります。


さらに、スタッド折れの心配もあり、


非対応グラウンドで使用して破損してしまっては


本末転倒ですよね。



しかし、同じ樹脂でも形質の違いが大きくある場合があるため、一概に言い切れないことが多いです。

なので、材質の特徴が、どんな時も正しいというわけではありませんが、参考になれば幸いです。

というわけで、アウトソールの形状の違いによる特徴を解説しました。


気になるところがあれば、コメント欄からお願いします!


今回もご覧いただきありがとうございました!!




サッカーあるある

「副審じゃんけん」

〔感謝〕総合1000PV達成のお知らせ

サッカースパイク愛好家のフトニチブログです。

今回はお知らせがあり、記事にしたいと思います。

なんとっ!

本日でフトニチブログのトータルPV数が!・・・
           〔アクセス数〕

1000PVを突破しましたあ!!!👏👏

今から約2ヶ月半前に100PV突破のお知らせをしたのですが、

個人的にはこんなにも早くここまでサッカースパイクを愛する方に見てもらえるとは思っていなかったというのが事実です。

また、一時休業期間の11月までに1000PVを突破することがひとつの目標でもあったので、
ホッとしています。


しかし、もっと情報を発信できて、たくさんの
方に見てもらえるブログにならなければいけないと思っているので、

今後、さらに読み応えがあるようなブログに
していきます。


本当にありがとうございます!!

サッカースパイク好きならフトニチブログを
知らない人はいない!と言われるように精進していきます。

今回もご覧いただきありがとうございました!!