★★ーfootballbootsの日記ー★★

サッカースパイクについてフラットな立場で紹介

〔詳細〕ファントムヴェノム プロ HG

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こんにちは!

フトニチブログです。

今回はナイキサッカースパイク、ファントムヴェノムプロHGの紹介をしていきます。

ファントムヴェノムプロHG・・・ファントムヴェノムシリーズのHG用ミドルモデル


定価 15,000円+税


生産国 ベトナム


それでは詳細をみていきましょう!
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アッパーにはナイキ独自の人工皮革である、

KーLITEを採用。


新品時こそ多少のハリ感がありますが、

使い込んでいけば、程ほどに柔らかくなるアッパーです。


余談にはなりますが、
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マジスタオーパスに採用されていた、

ナイキ独自の人工皮革、KANGAーLITE
          〔カンガライト〕
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に比べると、アッパーの柔らかさや質感は

大きく異なっていて、アッパーの柔らかさやしなやかさの面ではカンガライトに軍配があがります。
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KーLITEアッパーの表面にはデンボス加工を採用し

ボールグリップ性を向上。
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インフロントエリアには

「パワーストライクグリップ」を搭載。



トップモデルには、キックの際にパワーをより伝達

させるための「プレシジョンパワーストライクゾーン」を搭載していて、


このパワーストライクグリップにもパワーの伝達性などと

いった、キックを高めるテクノロジーがありますが、機能性ではトップモデルの方が優れています。

ただ、
ボールグリップ性を高める加工にもなっているのが

ポイントです。
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アッパー中足部から後足部にはナイキスキンと

PUフィルムコーティングを組み合わせたアッパーになっています。
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このナイキスキンは結構厚みがあり、

ホールド性をサポートしてくれるようになっています。



踵部分にはNIKESKINと印字されており、

ヒールカップ内蔵です。

しっかりとした補形性は備えています。

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ヒール内部は人工皮革となっています。
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甲部分にはシュータンにメッシュ素材を採用。


シューレースカバーにもメッシュ素材を採用していますが、

上部にPUフィルムコーティングがあるため、
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伸縮性はあまり優れてはいない設計となっています。
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アウトソールには土専用の

HGソールを搭載。
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前部には、フレックスグルーブと呼ばれる屈曲溝を

採用して、屈曲性をサポート。


ソール全体にディンプル加工〔抜き加工〕を採用し

軽量化を促進。

ソール中足部にはナイキスウッシュロゴをデザインしています。
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スタッドは丸型になっており、スムーズな抜けとグリップを追求しています。


さらに、設計的な観点からみると、
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このような、突き上げのかかりやすい位置には

ソールを厚くすることで、突き上げを回避しています。


中底は合成樹脂のフルレングスのタイプを採用。

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インソールは取り外し不可で、簡素なモノとなっています。
〔無理矢理ベリベリっと剥がしとることは可能〕
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ということで、ファントムヴェノムプロHGの紹介をしました。

今回もご覧いただきありがとうございました!!

〔雑談〕手入れは挨拶だ!

こんにちは!

フトニチブログです!!

今回は雑談をしていきたいと思っていますので、

最後までご覧いただければ幸いです。


今回の議題は

「手入れは挨拶だ!」です。

<は?何言ってんのこの人・・・〉
と思った方が多いと思いますが、それはどんな

ことなのかを説明した中で、スパイクの手入れについての話をしていければと思います。


まず、挨拶というのは人間なら、誰しもがする機会が

人生で1度は訪れるものです。

しかし、それは強制的にするものではありませんよね。

自分から、または相手がしてきたときに、

するべきだと思ってするわけです。


それは、「サッカースパイクと一緒だぜ!!」
とは思いませんが、共通する部分があると、

個人的には思っています。



土グラウンドで使い終わったドロドロのスパイク。

それを手入れするか、しないかは自分の選択に委ねられているわけです。

手入れをしなかったら、明日からサッカー禁止!

というわけでもなく、自分の家に監督が押しかけて

きて、手入れをしろ!!!と説教されるわけでも

なければ、学校のウザイ先生が生徒指導しにくるわけでもありませんよね。


しかし、当然スパイクは手入れを欲しています。

汚れを落として、養分であるクリームを塗って欲しいと手入れを心待ちにしているのです。


では、挨拶ではどうでしょうか!

すれ違った人が知らない人でも、その人が挨拶を

してくれば、大体の人は返すものです。


自分から挨拶をすれば、なお心地がよい、それは

スパイクにもいえる話です。


雑な挨拶をすれば、印象は悪いはずで、

雑な手入れをすると、耐久性が落ちたり、柔らかくならなかったり。


逆に

丁寧な挨拶をすれば、印象が良く

丁寧な手入れをすれば、履きやすくなったり、愛着が生まれたり。

だからこそ、自分の使っているスパイクに

愛着を持ち、丁寧に扱うことが大事だと考えているのです!!


ですので、これからは、今まで意識していた人も

していなかった人もスパイクを愛して、大切にしていきましょう。

サッカー選手が唯一こだわりを持てるアイテムなんですから!


ということで、雑談をしていきました。

最後に、手入れをしたからといって

「うわ!なにこれ!チョー履きやすいんだけど!
 ワンチャン、メッシになれるの間違いないわ!」

という劇的な変化をもたらすことはありませんが、

メリットが大きいことは事実で、

することが大切なので、みなさんも心がけてみてください!

今回もご覧いいただきありがとうございました!!

〔告知〕11月より一時ブログ休止のお知らせ

こんにちは!

フトニチブログです。

告知という形で、前もって今後のブログについての

予定をアナウンスします。


さて、私、footballbootsの日記は2019年7月7日

より、2ヶ月以上ブログを更新し、トータル記事数

はこの記事で30となり、アクセス数はトータルPV

が800PVを超えるブログに成長しました。


これはブログ開設当初からご覧になっている方、

最近に閲覧を始めた方など様々な方がこのブログを

閲覧して下さった結果だと思っています!

ありがとうございます!!


そこで、これからはより内容が濃く、質の高い記事

を掲載したいと考え、11月から来年の4~5月まで

の一時期間、ブログの運営を休止します。


今までのような記事を出し続けるだけでは

正しい知識によって、シューズの履きかたや使い方

を知ることでパフォーマンスの向上に繋がっていく

ようなブログになるには難しいと決断しました。


そして、継続して投稿していくだけのスパイク数が

無いため、スパイクのストック期間に当てたいとも

考えています。


この期間はよりよいブログを作るための期間で、

ブログを終了させるといった考えは一切

ありませんので、10月いっぱいまでの今後の記事も是非ご覧下さい。


なお、ツイッターは継続していきます。

以上のお知らせでした。

今回もご覧いただき、ありがとうございました!!

アディゼロF50〔2015〕 アディダススパイク

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こんにちは!

フトニチブログです。

今回は2014年に発売されたアディゼロF50の

モデルチェンジ版となる、2015年に発売された

アディゼロF50の紹介をしていきます。


アッパー
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アッパーには、

ハイブリッドタッチアッパーを採用。

天然皮革のような足馴染みや柔らかさと

人工皮革の特徴である耐久性を兼ね備えたアッパー素材となっています。

そのハイブリッドタッチアッパーをアッパー全体に採用。

触ってみた感じでいうと、このアッパーは

フニャフニャレベルの柔らかさではなく、

ある程度の耐久性をもっているために、適度なハリ感も感じるので、「ハイブリッドタッチアッパー」

が極端に柔らかいわけではないです。

なので、使い込んでいけば、イイ感じに柔らかくなってきてくれると思います。

シュータン
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ハイブリッドタッチアッパーからできた、

人工皮革のショートタンです。足の甲部分はセパレートしているので、シンプルな履き心地です。

シュータンは薄くて、「F50」と印字されているのがカッコイイんですよね!!

インサイドエリア
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アッパー全体に採用されたハイブリッドタッチアッパーの上にテクスチャー加工が施されています。

これはウロコ模様のテクスチャーで、ドリブル時などに

ボールグリップ性を向上させる効果があります。

アウトサイドエリア
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そして、このアウトサイドエリアのヒール付近には

ADIZEROが印字されていて

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シュータン部分に印字されているF50と連動するようなデザインとなっています。

ヒール
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ヒール部分にはヒールカップを内蔵していて、

標準的な硬さはしっかりと装備されています。

ただ、足首まわり~踵の部分に

内部に人工皮革が採用されているため、踵のフィット性は起毛素材と比べるとイマイチです。

内部の素材に人工皮革を好むプレイヤーにはマッチすると思います。

アウトソールf:id:footballboots:20190919221441j:plain

アウトソールは天然芝専用のFGソールを搭載。

ナイロンペバックスとポリウレタンで構成したソール。

中足部には立体形状のリブ構造を設けて剛性を強化。

後足部のスタッドはピラミッド形状のスタッド3本

でできており、天然芝でのグリップをしっかりと発揮できるようなソール設計となっています。

屈曲性にも優れていながら、反発力も兼備。

天然芝専用なので、ソール全体の剛性は

普通レベルで、高くはないです。

さらに9本のスタッドで構成されているので、かたい土で使用すると突き上げが強くなるリスクがあります。

中底は

フォアフットプレートを搭載。
前足部を省いた軽量促進構造です。
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これによって軽量化が促進されている形です。
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インソールには滑り止め等の機能はありません。

いつも使っているインソールがあれば、それに取り替えて使用したほうがいいです。

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重量は27㎝で片足203グラム。

というわけで、アディゼロF50の機能性紹介をしました。

スパイクの形状から見ると、人工芝での使用はできません。

綺麗な天然芝での使用を推奨します。

今回もご覧いただきありがとうございました!!

〔ヴィッセル神戸〕トーマス・フェルメーレン選手のスパイク

Twitterヴィッセル神戸公式さん等からです!
https://www.vissel-kobe.co.jp/
https://www.jleague.jp/sp/player/700485/#attack
https://www.football-zone.net/archives/84488



こんにちは!

フトニチブログです。

今回はヴィッセル神戸所属のDFトーマス・フェルメーレン選手のスパイクを考察していきます。


トーマス・フェルメーレン
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身長183㎝  体重80キロ ポジション CB.LSB

経歴

主な所属クラブ

アヤックスアーセナルバルセロナヴィッセル神戸

ベルギー🇧🇪代表

それではスパイクの遍歴をみていきましょう。


アヤックス所属時
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アディダスのスパイクを着用。

これは写真から察するに
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プレデターアブソリュートです。

2005年に発売された、

アッパーにカンガルーレザーを採用し、インフロントエリアにはプレデターラバーを搭載。
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アウトソールは当時では珍しいセパレート型のアウトソール。

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黒ベースのアッパーに赤色ロングシュータンがアクセントになっていますね。

写真でわかる通り、とてもカッコイイスパイクです!!



アーセナル所属時

ナイキスパイクを着用。
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これはティエンポ5です。

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カンガルーレザーを採用した、

フイッティングとボールコントロールがコンセプトのティエンポシリーズ5代目です。

ちなみに当時の代表戦では
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ナイキスパイクのCTR360マエストリを着用していた時期もありました。

このスパイクはアッパーにカンガライトを採用し、

ACC加工、インサイドエリアにTPUパスパッドを搭載していました。


バルセロナ所属時

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移籍した直後はティエンポシリーズを着用。

ただ、その後は
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アディダススパイクに戻しています。

エース17.1を着用。

エースは2015年から2017年にかけて発売された

ボールコントロールがコンセプトのスパイクです。

アッパーには、ニット素材のプライムニットで構成したプライムニットアッパーを採用。

そして、コントロールスキンやノンストップグリップ加工=NSGを搭載。
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日本代表戦でもエース17.1を着用。
その画像がこちら。
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その後もアディダススパイクを着用し続け、

プレデター18.1を履き始めると、
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練習でもプレデター18シリーズを着用。
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拡大してみると、
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デッデデーン!!はい!レースレス!

そして代表戦でも
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イエローとブラックや
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レッドとブラックのプレデター18.1を着用。


2018年~2019年はプレデター18.1や19.1を着用しています。長らくアディダスのコントロール系スパイクを愛用しています。



2019年夏ヴィッセル神戸移籍

神戸に移籍したとき、履いていたスパイクは
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プレデター19.1です!!!

ティエンポシリーズからプレデターシリーズへ

戻ってきた模様でした。

しかし!!!

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ティエンポ7をいきなり着用!!

ティエンポに帰ってきた、そんな様子だったので、


個人的には、このままティエンポシリーズを履き続けていくと予想していたのですが・・・


ベルギー🇧🇪代表の試合でいきなりあのスパイクを

履き始める
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はい!おわかりいただけたでしょうか?
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そうです!

アシックスのX-FLY4SGを着用開始した感じです。

他の画像でも
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拡大してみると
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完全にX-FLY4だとわかりますね。

さらにこれはSGモデルです。
〔一時期ヴィッセル神戸のDFダンクレーも着用していました〕
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イニエスタ選手が愛用していたアシックスの

X-FLY4。現在はイニエスタ選手はウルトレッツァAI

に移行していますが、変わる形で神戸のMF

セルジ・サンペール選手がX-FLY4を練習で履いていたという情報もあるので、マジスタオブラからの

完全なアシックスのサッカースパイクへスイッチ

するのか、注目していきます!

というわけでフェルメーレン選手のスパイクを

紹介しました。

個人的に思ったのが、これまでのスパイクの遍歴を

見ると、アディダスとナイキのスパイクを交互に

履くような形で履き分けてきたことに興味深いと思いましたし、


さらにいろいろなスパイクを着用していますが、

ボールコントロールにフォーカスしたスパイクを

履き続けていたことにひとつのこだわりを感じました。


そして、日本のメーカーのスパイクを愛用する

外国人選手が増えてきたというのは素直に嬉しいことですね。

もちろん、ナイキやアディダスなどなどのメーカーのスパイクも素晴らしいですが、

アシックス、ミズノといった日本のメーカーが

成長していけば、日本のクオリティの高さが世界にも伝わっていくとともに

日本のサッカー、スポーツの発展にも繋がってくれるとことを想像できます。

フェルメーレン選手の

今後の着用スパイクにも注目です!!

今回もご覧いただきありがとうございました!!
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〔予想〕モレリア2の今後の展開

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画像引用元
https://www.mizuno.jp/football/
こんにちは!

フトニチブログです。

今回は先日イージーオーダー終了が発表された

モレリア2について予想していきます。


具体的に何についての予想かというと、

来年は2020年となり、モレリア誕生35周年を迎えます。


そこで、私はモデルチェンジまたは何かしらの限定色スパイクが発売されると思っています。

そこで、フトニチブログによる予想をしようと思った次第です。

モレリア2
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黒と白という渋いカラーや

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白カラーなどの

渋い色が伝統を物語るモレリア2。

アッパーにはスコッチガードカンガルーレザーを採用。


スコッチガードカンガルーレザーとは、

現在ミズノ社で取り扱っているカンガルーレザーの

中で最高品質の柔軟性と足馴染みの良さを備えた、

世界最高級といっても過言ではないほどのレザーです。


それをミズノ社が独占している形です。

そんなスコッチガードカンガルーレザーをアッパー全体に採用して

ミズノのランパードラインには人工皮革を採用。

さらにアウトソールにアナトミカルライトフレックスソールを採用して軽量化に成功したことで、

27㎝で片足215gという軽量な数値になっています。

フィット感にこだわった至高スパイクで

サッカースパイクの一つの完成形ともいえるスパイクです。


前回のモレリア誕生30周年記念モデルには
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ゴールドモレリアを販売。

ただ残念なのが、30足限定販売+日本で販売なし

でした。日本で製造しているにも関わらず、

買えるのはプロダイレクトなどごくわずかのショップだけ。

日本で販売したらバカ売れですよ!!マジで!!

そして、限定カラーでは
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リバウド復刻モデルや

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青カラーの限定スパイク

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「情熱」をモチーフにしたパッションレッドも

ありましたね。

その他にも限定スパイクは販売されました。

そんな中

9月30日をもってモレリアイージーオーダー終了

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このイージーオーダー終了は、

来年のモレリア誕生35周年に向けて何かしらの

動きがある兆候とも受け取ることができます。


もちろん、新たなるオーダーシステムの誕生や

新システムが発表される可能性も高いですが、、


ただ、これはイージーオーダーシステムが

売れなかった、とか人気がなかった、というわけではないので

マイナスに捉える必要はなく、

むしろポジティブに捉えていい結果だとは伝えることができます。

ですので、心配はないと思っていただいて大丈夫です。


私の勝手な予想としては、イージーオーダーシステムではなく、全てのオーダーができるスパイクになるのではないかという考察をしています。

例えば、シューレースの形状からヒールカップの硬度、カンガルーレザーの質やアウトソールの種類など、

ある程度の形状ではなく、

自分の思ったとおりの形状を指定できたら最高だと思っています。

シンプルなカンガルーレザーか

ウォッシャブルカンガルーレザーか、

それともスコッチガードカンガルーレザーか、などをどこに何を使うかなどを選べたら、とてもアツイ
ですね。

そこに今までのステッチ配置やシュータン形状、タイト設計かセミタイト設計などといったオーダー可能な項目を追加したら、注文殺到間違いなしですね!

しかし一人ひとりのこだわりに合わせるとなると、

それなりの費用が掛かったり、製造の難しさなどの

面から実際に実現するのはかなり厳しいというより

可能性はほぼないといってもおかしくはないと

思いますがね・・・笑


しかし、どんな形で発表されるかはわかりませんが

次回のモレリアシステムに期待ですね!!


そして、新型のモレリアは予想できる程の情報が

ないので、ハッキリとした考察はできませんが、


35周年記念カラーのスパイクとして発売されるなら、
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ゴールドモレリア復活もしくは、アウトソールも
ピッカピカの金色で

ミズノのランパードラインもアッパーのカンガルーレザーも全てが超絶ピッカピカの金色モレリアを販売して欲しいです。

それくらい、ゴールドモレリアに対する
「カッコイイ!!!」という衝撃が大きかったんですよね~!

ただ、どんな色が出ようとも私は既に記念モデルを

購入しようと思っているので、今から楽しみにしています。


ということで、35周年モレリアの予想と

新オーダーシステムの内容を予想してみました。


歴史が長く、伝統として様々なサッカー選手が

惚れ込んできたモレリアシリーズ。

モレリア2に加えてモレリアNEO2の今後の展開が楽しみですね。

今後も動向を注目していきます!


今回もご覧いただきありがとうございました!!


*ウォッシャブルカンガルーレザーとは

ミズノ社の中でスコッチガードカンガルーレザーの

次にランクが高いカンガルーレザーで、

現在レビュラ3JAPANに採用されています。


それではまた次回!

グラウンド対応スパイク

こんにちは!

フトニチブログです。

今回は、グラウンド対応スパイクについての紹介を
していきます。


天然芝 FG=ファームグラウンド
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人工芝 AG=アーティフィシャルグラス
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土グラウンド HG=ハードグラウンド
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の3種類のピッチが現在のおもなグラウンドとなっ

ています。

メーカー別に説明すると、

アディダス
FGモデル 天然芝のみ対応、人工芝非対応
HG/AGモデル 人工芝、土グラウンド対応、
       天然芝でも使用可能。


ナイキ
HGモデル 土グラウンドのみ対応、天然芝使用可
     能、人工芝非対応
FGモデル 天然芝のみ対応、人工芝非対応
AGモデル 天然芝、人工芝対応

プーマ
FG/AGモデル 天然芝、人工芝対応
HG/AGモデル  土グラウンド、人工芝対応
       天然芝使用可能

ミズノ
全てのスパイクにおいて天然芝、人工芝、土グラウンド対応

アシックス
全てのスパイクにおいて天然芝、人工芝、土グラウンド対応

以上のような区分がされています。

ミズノやアシックスは日本のメーカーだけあって、

全グラウンドに対応しているのは心強いですね。

日本のプレイヤー目線で物作りをするというポリシーを感じます。

では、核心的な部分に話を移しましょう。

そのスパイクを非対応のグラウンドで使用していいのか?

という問題です。

まず、なぜ対応していないのかというと、そのグラウンド専用にスパイクを作られていないからです。

例えばFGソールは天然芝専用で作られていて、

もし人工芝で使うと、グリップ過多による体への負担、スタッド折れ等の破損に繋がる可能性が
あります。

つまり、作りの観点からも、メーカー側が人工芝で

使ってはいけません、ということを示しています。

もちろん、私はスパイクの正しいスパイクの履きかたや使い方、正しい知識を発信することで、

さらにサッカースパイクに興味を持つ人がひとりでも増えてほしいという思い、ポリシーで運営しているブログなので、

非対応グラウンドでの使用を推奨することはありません。

ただ、怪我や破損、修理等の補償なしというリスクを承知の上で

自己責任での使用なら、非対応グラウンドでの使用

も問題なく、使ってもいいと思っています。

強いグリップを求める人やそのスパイクの履き心地

を求める人など、スパイクに求める感覚は人それぞれで、使い方も個人の自由に委ねられているわけなのです。

ですので、使い方は自由です。

しかし、非対応グラウンドでの使用は様々なリスク

を抱えることになるのは確かです。

ということで、グラウンド対応スパイクについての

紹介をしました。

ある程度のメーカーならHGソールを選べばOKです。

それでも使い方が心配な方はミズノかアシックスの

スパイクを選べばGOODです。

今回もご覧いただき、ありがとうございました!!

それではまた次回!