白アッパーを固形修正ペンで補色してみたレビュー
こんにちは!フトニチブログです!
今回はアシックスX-FLY4のつま先部分の色が剥げてしまったため、固形修正ペンで補色してみたレビューをしたいと思います。
*本レビューはシューズリペア等を購入しなくても、アッパーの色落ちに対して安く済ませるために方法がないかという検証です。
あくまでも検証のため、作業は自己責任でお願いします。
使うもの
修正ペン
今回使う修正ペンはコチラ
100均で購入した固形タイプの修正ペンです。
液体タイプでも可能ではありますが、今回は固形タイプを使用します。
なぜかというと、
液体タイプも使用してみたのですが、色落ちに対しての効果が薄かったり色ムラが発生しており、
固形タイプの方が色が強いためです。
ちなみに、
汚れを落とす前に補色すると汚れがそのままになってしまいあまりよくないので
作業に入る前に手入れを一通り終わらせておくことをオススメします。
まずは補色前のスパイクです。
インサイド側
アウトサイド側
全体の画像です。
作業1
色が剥げた部分に固形ペンで直接補色する
つま先部分の補色です。
このスパイクはカンガルーレザー採用ですので慎重にいきたいところですが、
少しずつペンで書こうとすると、
固形補色材がポロポロと落ちてきやすくなるので、なるべく1箇所に1回か2回程度で一気にぐっと書いてしまった方が効率的です。
つま先部分をまんべんなく書いていけば
補色作業は終了です。
作業前と比べても差は明らかで、的確に補色できています。
〔つま先部分以外には?〕
実際にはつま先以外にもボールタッチをする部分の革も剥げていますが、今回はあくまでも検証であり、革が傷んで固くなったりするのは避けたいので、行いませんでした。
さらに、X-FLY4にはプラチナムカンガルーレザーが使われているので、なおさらですね!
仕上げに
ミズノのP.のシューズクリームを補色した部分の上から丁寧に塗っていきます。
もちろん他のミンクオイルでもOKです。
このときに、布で塗ると固形材が落ちてくるので、指で直接塗った方がいいです。
これで完成でも良いですが、私は剥げてくるのが心配なので、
この上に
革の達人
を塗りました!
あまりこれは意味がないかもしれませんがコーティングということで!
これで完全に完了です。
白アッパーが若干違和感アリですがもとに戻りました。
〔注意〕
サッカースパイクの補色は専用のシューズリペアなどを使用することがベストです。
しかし、ミズノのP.などが買えない場合でも別の方法でできるのかという検証です。
この方法は上手にできる補償はありません。
作業時は自己責任でお願いします。
ということで、白アッパーの補色を固形修正ペンで行ってみました。
実際にサッカーで使うと、どうなるのかという感想は後日追記します!
今回もご覧いただきありがとうございました!!