★★ーfootballbootsの日記ー★★

サッカースパイクについてフラットな立場で紹介

グラウンド対応スパイク

こんにちは!

フトニチブログです。

今回は、グラウンド対応スパイクについての紹介を
していきます。


天然芝 FG=ファームグラウンド
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人工芝 AG=アーティフィシャルグラス
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土グラウンド HG=ハードグラウンド
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の3種類のピッチが現在のおもなグラウンドとなっ

ています。

メーカー別に説明すると、

アディダス
FGモデル 天然芝のみ対応、人工芝非対応
HG/AGモデル 人工芝、土グラウンド対応、
       天然芝でも使用可能。


ナイキ
HGモデル 土グラウンドのみ対応、天然芝使用可
     能、人工芝非対応
FGモデル 天然芝のみ対応、人工芝非対応
AGモデル 天然芝、人工芝対応

プーマ
FG/AGモデル 天然芝、人工芝対応
HG/AGモデル  土グラウンド、人工芝対応
       天然芝使用可能

ミズノ
全てのスパイクにおいて天然芝、人工芝、土グラウンド対応

アシックス
全てのスパイクにおいて天然芝、人工芝、土グラウンド対応

以上のような区分がされています。

ミズノやアシックスは日本のメーカーだけあって、

全グラウンドに対応しているのは心強いですね。

日本のプレイヤー目線で物作りをするというポリシーを感じます。

では、核心的な部分に話を移しましょう。

そのスパイクを非対応のグラウンドで使用していいのか?

という問題です。

まず、なぜ対応していないのかというと、そのグラウンド専用にスパイクを作られていないからです。

例えばFGソールは天然芝専用で作られていて、

もし人工芝で使うと、グリップ過多による体への負担、スタッド折れ等の破損に繋がる可能性が
あります。

つまり、作りの観点からも、メーカー側が人工芝で

使ってはいけません、ということを示しています。

もちろん、私はスパイクの正しいスパイクの履きかたや使い方、正しい知識を発信することで、

さらにサッカースパイクに興味を持つ人がひとりでも増えてほしいという思い、ポリシーで運営しているブログなので、

非対応グラウンドでの使用を推奨することはありません。

ただ、怪我や破損、修理等の補償なしというリスクを承知の上で

自己責任での使用なら、非対応グラウンドでの使用

も問題なく、使ってもいいと思っています。

強いグリップを求める人やそのスパイクの履き心地

を求める人など、スパイクに求める感覚は人それぞれで、使い方も個人の自由に委ねられているわけなのです。

ですので、使い方は自由です。

しかし、非対応グラウンドでの使用は様々なリスク

を抱えることになるのは確かです。

ということで、グラウンド対応スパイクについての

紹介をしました。

ある程度のメーカーならHGソールを選べばOKです。

それでも使い方が心配な方はミズノかアシックスの

スパイクを選べばGOODです。

今回もご覧いただき、ありがとうございました!!

それではまた次回!