グラウンド対応スパイク
こんにちは!
フトニチブログです。
今回は、グラウンド対応スパイクについての紹介を
していきます。
天然芝 FG=ファームグラウンド
人工芝 AG=アーティフィシャルグラス
土グラウンド HG=ハードグラウンド
の3種類のピッチが現在のおもなグラウンドとなっ
ています。
メーカー別に説明すると、
アディダス
FGモデル 天然芝のみ対応、人工芝非対応
HG/AGモデル 人工芝、土グラウンド対応、
天然芝でも使用可能。
ナイキ
HGモデル 土グラウンドのみ対応、天然芝使用可
能、人工芝非対応
FGモデル 天然芝のみ対応、人工芝非対応
AGモデル 天然芝、人工芝対応
プーマ
FG/AGモデル 天然芝、人工芝対応
HG/AGモデル 土グラウンド、人工芝対応
天然芝使用可能
ミズノ
全てのスパイクにおいて天然芝、人工芝、土グラウンド対応
アシックス
全てのスパイクにおいて天然芝、人工芝、土グラウンド対応
以上のような区分がされています。
ミズノやアシックスは日本のメーカーだけあって、
全グラウンドに対応しているのは心強いですね。
日本のプレイヤー目線で物作りをするというポリシーを感じます。
では、核心的な部分に話を移しましょう。
そのスパイクを非対応のグラウンドで使用していいのか?
という問題です。
まず、なぜ対応していないのかというと、そのグラウンド専用にスパイクを作られていないからです。
例えばFGソールは天然芝専用で作られていて、
もし人工芝で使うと、グリップ過多による体への負担、スタッド折れ等の破損に繋がる可能性が
あります。
つまり、作りの観点からも、メーカー側が人工芝で
使ってはいけません、ということを示しています。
もちろん、私はスパイクの正しいスパイクの履きかたや使い方、正しい知識を発信することで、
さらにサッカースパイクに興味を持つ人がひとりでも増えてほしいという思い、ポリシーで運営しているブログなので、
非対応グラウンドでの使用を推奨することはありません。
ただ、怪我や破損、修理等の補償なしというリスクを承知の上で
自己責任での使用なら、非対応グラウンドでの使用
も問題なく、使ってもいいと思っています。
強いグリップを求める人やそのスパイクの履き心地
を求める人など、スパイクに求める感覚は人それぞれで、使い方も個人の自由に委ねられているわけなのです。
ですので、使い方は自由です。
しかし、非対応グラウンドでの使用は様々なリスク
を抱えることになるのは確かです。
ということで、グラウンド対応スパイクについての
紹介をしました。
ある程度のメーカーならHGソールを選べばOKです。
それでも使い方が心配な方はミズノかアシックスの
スパイクを選べばGOODです。
今回もご覧いただき、ありがとうございました!!
それではまた次回!