〔ヴィッセル神戸〕トーマス・フェルメーレン選手のスパイク
Twitter、ヴィッセル神戸公式さん等からです!
https://www.vissel-kobe.co.jp/
https://www.jleague.jp/sp/player/700485/#attack
https://www.football-zone.net/archives/84488
こんにちは!
フトニチブログです。
今回はヴィッセル神戸所属のDFトーマス・フェルメーレン選手のスパイクを考察していきます。
身長183㎝ 体重80キロ ポジション CB.LSB
経歴
主な所属クラブ
ベルギー🇧🇪代表
それではスパイクの遍歴をみていきましょう。
アヤックス所属時
アディダスのスパイクを着用。
これは写真から察するに
2005年に発売された、
アッパーにカンガルーレザーを採用し、インフロントエリアにはプレデターラバーを搭載。
アウトソールは当時では珍しいセパレート型のアウトソール。
黒ベースのアッパーに赤色ロングシュータンがアクセントになっていますね。
写真でわかる通り、とてもカッコイイスパイクです!!
アーセナル所属時
ナイキスパイクを着用。
これはティエンポ5です。
カンガルーレザーを採用した、
フイッティングとボールコントロールがコンセプトのティエンポシリーズ5代目です。
ちなみに当時の代表戦では
ナイキスパイクのCTR360マエストリを着用していた時期もありました。
このスパイクはアッパーにカンガライトを採用し、
ACC加工、インサイドエリアにTPUパスパッドを搭載していました。
バルセロナ所属時
移籍した直後はティエンポシリーズを着用。
ただ、その後は
アディダススパイクに戻しています。
エース17.1を着用。
エースは2015年から2017年にかけて発売された
ボールコントロールがコンセプトのスパイクです。
アッパーには、ニット素材のプライムニットで構成したプライムニットアッパーを採用。
そして、コントロールスキンやノンストップグリップ加工=NSGを搭載。
日本代表戦でもエース17.1を着用。
その画像がこちら。
その後もアディダススパイクを着用し続け、
プレデター18.1を履き始めると、
練習でもプレデター18シリーズを着用。
拡大してみると、
デッデデーン!!はい!レースレス!
そして代表戦でも
イエローとブラックや
レッドとブラックのプレデター18.1を着用。
2018年~2019年はプレデター18.1や19.1を着用しています。長らくアディダスのコントロール系スパイクを愛用しています。
2019年夏ヴィッセル神戸移籍
神戸に移籍したとき、履いていたスパイクは
プレデター19.1です!!!
ティエンポシリーズからプレデターシリーズへ
戻ってきた模様でした。
しかし!!!
ティエンポ7をいきなり着用!!
ティエンポに帰ってきた、そんな様子だったので、
個人的には、このままティエンポシリーズを履き続けていくと予想していたのですが・・・
ベルギー🇧🇪代表の試合でいきなりあのスパイクを
履き始める
はい!おわかりいただけたでしょうか?
そうです!
アシックスのX-FLY4SGを着用開始した感じです。
他の画像でも
拡大してみると
完全にX-FLY4だとわかりますね。
さらにこれはSGモデルです。
〔一時期ヴィッセル神戸のDFダンクレーも着用していました〕
イニエスタ選手が愛用していたアシックスの
X-FLY4。現在はイニエスタ選手はウルトレッツァAI
に移行していますが、変わる形で神戸のMF
セルジ・サンペール選手がX-FLY4を練習で履いていたという情報もあるので、マジスタオブラからの
完全なアシックスのサッカースパイクへスイッチ
するのか、注目していきます!
というわけでフェルメーレン選手のスパイクを
紹介しました。
個人的に思ったのが、これまでのスパイクの遍歴を
見ると、アディダスとナイキのスパイクを交互に
履くような形で履き分けてきたことに興味深いと思いましたし、
さらにいろいろなスパイクを着用していますが、
ボールコントロールにフォーカスしたスパイクを
履き続けていたことにひとつのこだわりを感じました。
そして、日本のメーカーのスパイクを愛用する
外国人選手が増えてきたというのは素直に嬉しいことですね。
もちろん、ナイキやアディダスなどなどのメーカーのスパイクも素晴らしいですが、
アシックス、ミズノといった日本のメーカーが
成長していけば、日本のクオリティの高さが世界にも伝わっていくとともに
日本のサッカー、スポーツの発展にも繋がってくれるとことを想像できます。
フェルメーレン選手の
今後の着用スパイクにも注目です!!
今回もご覧いただきありがとうございました!!