★★ーfootballbootsの日記ー★★

サッカースパイクについてフラットな立場で紹介

〔コラム〕サッカーに関われることの意味って何だろう

こんにちは!



サッカースパイク愛好家のフトニチブログです。



今回はコラムとして、

「サッカーに関われることの意味って何だろう」



という議題でこのブログを通して話していければと思います。



●11月~のブログ休止期間前最後の記事投稿となりますので、是非最後までご覧いただけたら幸いです。


今回の記事ではいつものスパイク紹介等の内容とは異なります。

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この〔footballbootsの日記〕ブログを読んで下さっている方のほとんどが、


サッカーに関わっている、もしくはサッカーやサッカースパイクに少しでも興味がある方だと思っています。


私自身もサッカーに対して、プレーヤーとして関わっています。


しかし、「関わり方」は人それぞれの捉え方があり、



プレーヤーとして関わっている人、指導者や審判として関わっている人、ファンとして好きなチームを応援したり、道具を作ったり販売したりする人、もしくはサッカースパイクが好きな人などなど。



関わり方が人によって異なるのは当然であり必然です。



もしかすると、今挙げたような人の中にはサッカーが「好き」という人もいれば、



サッカーに関わっていく中で、「好きなはず」だったサッカーが「嫌い」になってしまう人もいるでしょう。



好き、嫌いという感情があるのは人間なので当たり前ですよね。


特にサッカーというスポーツはチームスポーツなのでなおさら。



ただ、もしサッカーが嫌い、嫌だという気持ちがある人には特に、本記事を見てほしいと思っています。


もちろんサッカーが大好きな方にもご覧いただきたいと思います。

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まず、何事にも好きや嫌いという気持ちを持つことは実は非常に大切なことだと個人的には考えていて、


日本のスポーツに対する考え方というのは、


「根性論」という考え方が根強く残っていて、
それは、水を飲むな、などという今で言われる体罰行為ではなくても、指導者の選手に対する暴言など。
根性論なんて一昔前も前の話だろうと言う人もいますが、


実際にはまだまだ消えていないというのが現状です。


もちろん、根性論の全てを否定するわけではありません。勝負事の最後は強い気持ちだったり、根性が必要なこともありますから否定はしません。


しかし、そのような根性論という考え方が派生して、
ナンセンス・良くない方向に向かってしまっているものがあるんですよね。



そのひとつの例として言えるのが、サッカーで言えば、


監督の意向がそのままチームの色になってしまうこと。


例えば、チームの中で監督が過剰なまでにも、絶対的権力を握ってしまっているようなチームにはありがちなのですが、


そのようなチームに共通していえるのが、
選手が伸び伸びとプレーできていないこと。


それは自然と自分のやっていることに対して、
「好きでなければいけない」という気持ちを自然と生み出してしまっているのです。


小・中・高の学生のサッカーによくありがちなのですが、


指導者がああ言うから、こう言うから、
思い切ってプレーしてサッカーを楽しむということができない。
義務的にサッカーをプレーしている。



それって、非常に残念なことだと思いませんか?



好きでやっているサッカーなのに、ベンチから指導者がワーワーと大声で声を散らし続け、選手は萎縮する、


それは実にスポーツとして非効率的かつ論理的ではないんですよね。



強くなる上で厳しさや選手自身の自主性や向上心は不可欠です。それは植え付けてもらうものではなく、自分で持つべき物。


では、それを前提とした上で述べさせて頂くと、


選手それぞれが伸び伸びと、自分がピッチの目線で思った通りにサッカーを楽しんでプレーすることが、実は1番の正解で、結果に繋がることは事実なのです。


そして、自分の色を積極的に出していくべきなのです。



「サッカー」に対して良い印象が持てていない人は
必ずしもそれは自分の責任等ではありません。


本当に強いチームなら、選手が自主的に主体性を持ってプレーし、行動することができますよね。



自分が大好きなサッカー。それはサッカーが自分から逃げていくことはないのですから❗

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次に、サッカーに関わっている=プレーしている
という考え方が主体的だと思いますが、もちろんそうではなく、



数多くある関わり方として、冒頭でも述べた通り、道具を作ったり販売したりする人がいるわけです。



さらに言えば、スパイクを含めた用具の制作の職業に就く人や、日本人では松浦氏や緒方氏などを
はじめとするホペイロなどといった職業では、まだまだ人手不足な現状があります。

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そういった面の充実ということの達成は本当に厳しいというのが実際のところですが、実現されていけば、今と比べてより良い日本サッカー文化の発展に
繋がるのではないかと思います。
〔物を代表するような言い方をするのは傲慢なのですが☺〕



メーカー戦略によって、日本は今、サッカースパイクの観点から言うと、他の国に比べて大手メーカーによっては
日本市場に対しての投資が低い傾向があるのです。



スパイクというのは、サッカーに関わる・楽しむ上で1つのアイテムだと私は捉えていて、



それは高いスパイクを履くのが良いとか、
たくさんスパイクを持っていれば良い、などではなくて、
自分がそのピッチで使用して、怪我のリスクを最小限に抑え、思い通り楽しめるスパイク選びをすることが重要だと考えます。



その上で、少しでも参考になるような情報を発信していければと思い、ブログの開設、記事を投稿してきました。



記事の内容でいえば、まだまだ至らないところもありますが、よりよい記事投稿に努めていきます。



最後に、サッカーへの関われることに感謝することや関わり方を考えていくことで、


より、自分が行っているものに対して楽しいと思えるのではないかと思いました。


サッカーというスポーツは実にいろんなものを私たちに教えてくれるのです。


以上、私個人の勝手な見解をのべて、休止前最後の記事といたします。




本記事を読んで、少しでもサッカーに関われることの意味を考えてもらえれば記事を書いた意義がありますし、楽しさが増すと思います。


休止のアナウンスの記事は過去の記事を参照下さい

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本コラムには賛否あると思いますが、読んで下さりありがとうございます。




今回もご覧頂き、ありがとうございました❗❗❗



ブログが再開したらアナウンスしますよ❗


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ではでは、また今度❗❗